食育

お口の健康のために、おいしく楽しく食育を

お口の健康のために、おいしく楽しく食育を

最近世間では、「食育」の大切さが声高に叫ばれています。お子様のおやつや食事について関心がある、なんて親御様も多いのではないでしょうか? 食事を摂ることは、空腹を満たしたり、脳の活性化を促したりするだけでなく、歯や顎の正常な発育に大切な役割を果たします。以下のアドバイスを参考に、楽しく食育をすすめていきましょう。

食事について

楽しい食事にしましょう

「子どもの食が細くて困っている」という親御様の悩みをよく耳にしますが、食事が楽しいと箸がすすむものです。まずは、買い物からお子様と楽しみませんか? 買い物前に、お子様と一緒にどんなメニューにするかを考えたり、買い物リストをつくったりしてみましょう。

また、最近では、なかなか家族揃っての食事ができないというご家庭も多いかと思いますが、「食事は家族揃って楽しく」が基本です。1回でも多く家族団らんの機会をつくり楽しくおしゃべりしながら食事をしましょう。

嫌いなものはどうしらいいの?

子どもの食べものの好き嫌いは親にとって悩みの種……。実は、子どもの味覚は大人よりも鋭いといわれています。苦いものや辛いものには毒がある可能性があり、酸っぱいものは腐敗している可能性があることから、子どもの好き嫌いは一種の防御反応ともいえるのです。

無理強いは好き嫌いに拍車をかけることもあるので禁物。それより、家族みんなで「おいしい」といいながら食べたり、調理の仕方に工夫をしたりして、少しずつ食べられるようにしていきましょう。

朝食が大切です

朝食が大切です

3度の食事の中でも一番重要なのが「朝食」だといわれています。朝食は1日のはじまりを脳に伝え、身体を目覚めさせるためにも大切です。でも、最近では朝食を食べない子どもが増え、問題になっています。空腹状態で学校の授業を受けても、集中力が途切れてしまい、学力の低下につながっているようです。

子どもも大人同様、朝食抜きの生活は人間本来の脳のリズムや体調を崩す原因となります。「朝はちょっと忙しい」という親御様は多いかとは思いますが、前日の夕飯の残りを上手に利用するなどの工夫をして、手軽につくれる朝食を考えてみましょう。

噛むことが非常に大事です

噛むことが非常に大事です

最近の食卓にならぶメニューは、洋食中心で、歯応えのあるものが少なくなっているといわれます。そのため顎の成長が未発達になり、顎が小さい傾向にあります。

顎関節の正しい成長のためには、噛む回数を増やすことが大切です。噛むことは以下のような役割を果たします。一口30回噛むことを目標に、よく噛んでよく食べさせることを心がけましょう。

  • 噛む刺激が脳に伝わり、食べ過ぎを防止する
  • 消化がよくなることにともない、栄養の吸収もよくなる
  • 正しい骨格の形成が促され、顔立ちが美しくなる
  • 発音がしっかりとできるようになる
  • 味覚が育つ

など

茨城県つくば市|診療予約|あらい歯科